欲しいっ!

冬になると無性にクラシックが聴きたくなる。

オススメはコレッリのクリスマスコンチェルト第一楽章とラフマニノフのヴォカリーズだね。どっちも短調の曲だから聴きようによっては鬱々とするかも知れないけど、冬の厳しさを表してるようで自分は好きです。

クリスマスコンチェルトは弦楽四重奏コンバスのを聴くと、チェロとコンバスの重なり合いにすごい痺れる。
ヴォカリーズは別の人が編曲したチェロ独奏のが一番いいかな。本来は声楽練習曲だけどね。



そんなこんなでヴォカリーズを聴きまくってたらチェロが欲しくなってしまった…ヴィオラ好きだけど、一人で弾くとどうしても寂しいんだよね。ヴィオラ曲ってなかなかないからチェロかヴァイオリン曲を編曲しないといけないし。

安いのだと10万かからずに一式揃うけあんまり安くてもなあ…この前調整に出した楽器屋で試し弾きしたチェロは値段の割りによかったなぁ。あと1万安くてもうちょっと鳴りが軽かったら衝動買いしなくとも1時間くらいは悩んだかも知れない…けどその時はカーボン弓と弦とでいっぱいいっぱい。学生はお金が無いんだぜ。
親にねだるにしても、ねだるならやっぱりそこそこのは欲しいしね。